1 挨拶・激励メッセージ・運動報告・大会宣言等
平成31年1月31日(木)、京王プラザホテル(新宿区)において、第37回北方領土の返還を求める都民大会を開催しました。
大会には、東京都議会、内閣府、外務省、独立行政法人北方領土問題対策協会から来賓の方々をご出席に加え、多くの方々に参加していただきました(参加者数143名)。
開会にあたり、主催者挨拶(PDF:146KB)として谷茂岡正子(やもおかまさこ)会長(東京都地域婦人団体連盟会長)から、「島を取り戻すまで、決してあきらめることなく、粘り強く、そして希望を持って、この運動を推し進めていく。皆様方にも引き続き力強い支援をお願い申し上げたい」との挨拶がありました。
東京都議会、内閣府、外務省からの来賓挨拶を賜った後、蓮池攻(はすいけおさむ)都民会議事務局長から平成30年の活動報告(PDF:640KB)を行いました。
活動報告の中では、8月6日から8日の2泊3日で実施した北方領土青少年等現地視察事業(PDF:265KB)についての報告も行いました。
その後、根室市長からの激励メッセージ披露のあとに北方領土の早期返還実現への決意を表明する大会宣言(PDF:239KB)が採択されました。
2 大会講演
大会講演では、拓殖大学海外事情研究所教授の名越健郎(なごしけんろう)氏を講師としてお招きし、「重大局面に入った北方領土問題」と題して講演をしていただきました。
会場には、北海道知事・根室市長・全国大会実行委員長からの激励メッセージや、都民会議の啓発パネルを展示し、参加された方にご覧いただきました。
(参考:大会概要)